【26卒本選考ES徹底攻略】森ビル(全設問回答例あり)
森ビルのESは非常に難易度が高い。
独特の理念があるため、画一的な志望動機では対応不可能!
書く前、書き終わった後に要チェック!
本ニュースレターでは、「どんな人でも通過レベルのESが書けるようになること」を目指す攻略記事をお届けする。
第2回は「森ビル」の本選考対策である。
当社の6月選考エントリー〆切は3月31日である。
森ビルは、港区を中心に数々の大規模プロジェクトを企画・開発してきた。
当社の、「他デベロッパーとは一線を画する先進的な街づくり」に魅力を感じている学生も少なくないだろう。
「Vertical Garden City(立体緑園都市)」というコンセプトを愚直に追いけ、世界NO.1の都市づくりを目指す当社の選考を通過するには、その独特なビジョンへの共感が求められる。
「学問」について記載することが求められるガクチカや600字の膨大な文字数の志望動機には骨が折れるだろう。
余裕をもって、完成度の高いESを作成し、通過を目指そう。
🔶攻略情報(オリジナル回答例付き)
設問1 あなたはどんな人ですか。(50字)また、あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えてください。(500字)※設問1と設問2のエピソードのうち、必ず1つは学業のことを中心に書いてください。
「どんな人か?」については、自己を一言で的確に表すキャッチフレーズ的な表現が求められる。
「リーダー」や「調整役」など一言で語るのではなく、「○○なリーダー」「○○を重視する調整役」など具体的に記載しよう。
〇ポイント(50字)
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自分の性格や特長を具体的かつシンプルに表現する。
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エピソード(500字)との関連性を意識し、一貫性のある内容にする。
エピソードについては、自分の価値観や強みを形成・発揮した経験を、具体的なエピソードを交えて説明する必要がある。
〇ポイント(500字)
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具体的なエピソードの中で、自分が「主体的にどう動いたか」を明確に示す。
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結果だけでなく、過程での工夫や苦労、感情を描写することでリアリティを持たせる。
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自己PR的な内容に偏りすぎず、「自分を知る上で欠かせない」本質的な要素を伝える。
〇構成
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背景:何を目指したのか?どんな状況だったのか?
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行動:困難や課題に対してどのように行動したのか?(この内容について、あなたの特徴(50字)と一貫性がある必要がある。)
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結果:行動の結果、何を達成したのか?周囲にどのような影響を与えたのか?
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学び・自己理解:その経験から得た教訓や自己の特長に気づいた点
実際のオリジナル回答例は下記のとおり。