ワンランク上の企業研究(東急不動産編①)
~東急不動産の多岐にわたるポートフォリオ~
ではなぜ、インターンESにおいて600文字もの文量で配属志望動機を聞くのだろうか?渋谷開発に携われる「都市事業」を脳死で選ぶのが普通ではないのか?
当社の多角化経営に迫る。
本ニュースレターでは、他の就活生との差別化を図るためのワンランク上の企業研究をお届けする。
第5回は「東急不動産の多岐にわたるポートフォリオ」
東急不動産は、渋谷をホームグラウンドとして大規模な再開発を行っている。
街づくりを志す就活生諸君にとっては、最先端の街「渋谷」での開発に魅力を感じていることだろう。
ただ、これを読んでくれている方には、「東急不動産=渋谷開発」と短絡的な企業研究で終わりにしないでほしい。
それ以外の事業にも、渋谷と同じくらいの魅力がある。
今回はこれを具体的に解説していく。

東急不動産ロゴ
「都市事業、住宅事業、ウェルネス事業、インフラ・インダストリー事業の4つの事業から1つ配属希望先を選び、その理由を答えよ。」
例年当社は、就活時に配属希望を尋ねる。(本選考ESではその希望事業の課題とそれに対するアプローチまで求められる年もある。)
大してデベ企業研究をしていない学生は、きっと即答するだろう。
「東急といったら渋谷!当然都市事業!」
もちろん、企業研究をしその他事業もしっかりと勉強した上での答えならそれで何の問題もない。渋谷開発は当社ならではの魅力である。
とはいえ、当社の星野社長は入社前の配属希望調査についてこう語っている、
「入社してくれる方の決意・決心を確認している。」
皆様には下記記事を読み、よく学んでいただいたうえで、どの事業が良いか今一度決心して欲しい。