【26卒本選考ES徹底攻略】東京建物(回答例あり)
「”デベロッパー”志望動機」を問う設問があることが、最も他社と異なる点である。
面接ではデベ特有の質問も多い当社。ESの内容は、面接時に的確に回答するための下地にもなる。しっかりと対策しよう。
本ニュースレターでは、「どんな人でも通過レベルのESが書けるようになること」を目指す攻略記事をお届けする。
第4回は「東京建物」の本選考対策である。
〆切は5月6日(日)23:59
内容量が多く、重たさを感じるかもしれないが、まずは取り掛かろう!
特に、書き出しから思いつかない方には、当記事の回答例や構成をぜひ参考にしてほしい!
今回は下記設問について、オリジナル回答例付きで解説している。
1.これまでの人生において“やり抜いた経験”、また、そこから学んだことをご記入ください。(500文字以内)
2.『総合不動産デベロッパー』という業界を志望する動機・理由をご記入ください。(400文字以内)
3. 東京建物を志望する動機・理由をご記入ください。(200文字以内)
4. あなたの人生を3つの時期に分け、それぞれの時期にタイトルを付けてください。※時期の区分については「自分の性格や価値観が変わったと思える転機」を軸に分けるようにしてください。(100文字以内)
🔶攻略情報(オリジナル回答例付き)
設問1 これまでの人生において“やり抜いた経験”、また、そこから学んだことをご記入ください。(500文字以内)
〇構成例
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導入:取り組んだ内容を簡潔に述べる(原体験や価値観)
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背景と課題:当時の状況や課題・困難をわかりやすく述べる
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行動と工夫:上記をどう乗り越えたか、どんな工夫をしたか、どんな努力を続けたのか記載する。
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結果と学び:どのような結果と学びをもたらしたのか記載する。
上記は一例であり、他の構成もある。
〇ポイント
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エピソードが”やり抜いたこと”を表すものになってなっているか要確認。
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困難や行動、工夫を具体的にわかりやすく示そう。
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エピソードと学びの一貫性を意識しよう。
今回の設問では単なる”ガクチカ”ではなく、”やり抜いたこと”を問われている。
よって、「長期的な努力」や「困難から逃げず、乗り越えた経験」を強調して記載しよう。
やり抜く(困難を乗り越える)ために、自身のどのようなスキル、性格、価値観が発揮されたのか伝わるような文章にしよう。(創意工夫、仲間との協力、単純な根性、行動力などなど)
また、エピソードがありきたりで差別化ができていない学生が多く見られる。自身の行動や工夫を具体的に記載することで”あなただけの”ESを作成しよう。
実際のオリジナル回答例は下記のとおり。